フェデラル・レコーズ傘下のロックステディ・レーベル

ケン・クーリ(Ken Khouri)によって設立されてジャマイカ初のレコーディング・スタジオ、フェデラル・レコーズ(Federal Records)傘下のレーベルとして1966年に発足。それはちょうどロックステディー(Rocksteady)誕生の時期にあたり、ホープトン・ルイス(Hopeton Lewis)の’Take It Easy’にはじまり、上質な楽曲を数々リリースしている。リン・テイト&ザ・ジェッツ(Lynn Taitt & The Jets)がそのほとんどの演奏をまかされていた。

ウィンストン・ブレイク(Winston Blake)のサウンドシステム、メリトーン・サウンド(Merritone Sound System)とは無関係とされる説もあるが、実際にはレーベル名の由来になり共同プロデュースも行っていたか。

多くの曲でサム・ミッチェル(Sam Mitchell)とキース・スコット(Keith Scott)がプロデュース、アレンジにクレジットされている。

Sam Mitchell / Keith Scott
Sam Mitchell / Keith Scott
Producer / Arranger
Merritone

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